ELMO広報部です!
今回紹介するのは、ELMOのカラーリストの中川翔さん!
グラデーションカラーやハイライトカラーを売りにするELMOにとって、お客様の要望に応えるカラーを提供する”カラーリスト”という存在は、サロンに不可欠なポジションです。
「自分はカラーで生きていく」と力強く話す中川さん。ELMO創業時のスタッフで中川さんの技術の向上とともにELMOも発展してきました。
中川さんにオーナーとの出会いや日々のサロンワークについてインタビューを行なったので紹介していきます。

目指すのはカラーのスペシャリスト!
–川崎オーナーとの出会いを教えてください
中川:ELMOで働く前は別の美容室で働いていました。川崎さんと出会ったのは偶然です。
地元が愛媛県なのですが、去年の4月まで帰っていたんです。4月に大阪に戻ってきて、「次の仕事どうしよう?」と考えていました。
大阪には専門学校時代からの友人が多く、美容師をしてる人ばかりでした。集まって話すと美容の話やサロンの話になるし、その中で「辞めた」って言いづらい自分もいて、美容師を続けようと思いました。
そこで、求人を探していたらELMOが目に止まったのがきっかけです。
もともとは、「カラーリスト」としてカラー専門でやろうと思っていたので、
- カラーに特化したところ
- カラーに力を入れている美容室
を探していました。
そのときに、たまたまオープニングスタッフを募集していたのがELMOでした。
–カラーリストとして働こうと思った理由は?
中川:美容師は「髪を切ってなんぼ」だと思っていたんですけど、前に働いていた会社で“カラーリスト”という存在を知ったのが最初のきっかけでした。
今の時代、オールラウンダーよりもどこかに尖っている方が絶対強いと思うんです。
友人とイギリスに行ったときも、有名なカラーリストさんの店だと一色染めで12,000円とかするんですよ。それでもお客さんは染めに来る。
オールラウンダーって響きはかっこいいですけど「じゃあ得意なこと何?」と聞いたときにパッと出ないんですよ。それだったら僕は「カラーが得意です」と言い切れるくらいカラー専門でやりたいと思いました。

–当時は0からの立ち上げだったと思います。不安はなかったんですか?
中川:前に勤めていた会社でも、新店のオープニングなどは見ていたんです。当時から「オープニングスタッフっていいな」と思っていました。
–それはなぜでしょう?
中川:前に勤めていた店舗は、7〜8年目くらいの店舗でした。僕が働いた期間が2年だったので、7分の2くらいの歴史しか知らないわけです。でも、オープニングスタッフとなると0から全部の歴史を知っているわけじゃないですか。
最初からそのお店に携わっていけるというところに魅力を感じていました。
–ELMOのオープンから1年経ちましたが、この1年間どうでしたか?
中川:めっちゃ濃かったです!あっという間でした!
–思い出に残っているエピソードは何でしょう?
中川:オーナーと2人で飲みに行ったときですね。
2人でかなり色々話をして、初めて人前で泣きながら喋ったのを覚えています。
前の会社のときは店長と話しても、泣くほどのことはなかったので、そのときに自分自身何かが変わったと思いました。
その時「この人についていこう」と確信しましたね。
–逆に、この1年間で辛かったことは?
中川:デビュー前が一番しんどかったですね。スタイリストがオーナーしかおらずアシスタントが僕と曽田の2人で運営していました。デビューに向けて練習していましたが、技術が足りないからめちゃくちゃ言われるんですよね。そのときは正直辞めたいと思うときもありました。

–中川さんから見てELMOはどういうサロン?
中川:着飾らなくていいサロンだと思います。本当にやりたいことをやれる。働く上で何かを我慢することは必要だと思うんですが、ELMOでする我慢はストレスになりません。
オーナーの考え方が「これしたらダメ」というよりは「積極的にした結果の失敗から学びなさい」というタイプなので、そこはELMOの特徴だと思います。
だいたいどこのお店も「テスト受かってないからこれしたらダメ」という考えだと思うんですが、オーナーは手が空いていたら挑戦させてくれます。
100回のレッスンより、1回の実戦の方が絶対学ぶことは多いので。その考え方が成長につながるのかなと思います。
今後の目標は?
自分自身の目標としては、まず売上を上げてお店に返せる分は返さないとダメですし、そこから上の役職についていきたいです。
オーナーの考えとしては店舗を増やしていきたい想いがあるので、オープニングメンバーとしてオーナーの考え方をしっかり下に伝えていきます。
–ありがとうございました!