夢を追いかけ夢を叶えるサロンでありたい|ELMOオーナー川崎亮太インタビュー

こんにちは。ELMOのホームページ編集部です!

ELMOがオープンしてから9月で4ヶ月経ちました。梅田周辺にはあまり無い、ハイライトやグラデーションカラーができるお店であることから、ありがたいことに多数のお客様に訪れていただいています。

ELMOは、オーナーである川崎亮太(かわさき りょうた)の想いから産まれたサロンです。

前のサロンでも店長として活躍していた川崎オーナー。「自分の将来を自分で作っていきたい!」との想いから、27歳の時に独立を決意され、1年間の構想期間を経て、今年の5月、大阪梅田中崎町にELMOをオープンしました。

固定のお客様やリピーターがついていた環境から一転、自分で0から全て作っていかないといけない環境になったこれまでの4ヶ月間は、怒涛の4ヶ月だったと話されます。

そこで!独立から4ヶ月たった今、川崎オーナーが何を想っているのか、インタビューしました!

目標を達成し続けてきた美容師時代。新たに自分を高める場として独立を選択!

−−簡単に、川崎オーナーの経歴を教えていただけますか?

川崎:20歳で美容師になり、東京に行きました。

東京から半年ほどで帰ってきて、大阪のサロンで働きます。そこで3年働き、一度美容の現場を離れました。

1年程別の仕事をしていて、また、美容師へ復帰しました。それが24歳です。

復帰してすぐに、スタイリストになりました。そこから、半年程で目標を達成してチーフスタイリストに昇格しました。

26歳の夏ごろに店舗の店長に昇任させていただき、そこから2年ほど店長として働いていました。

店長になって1年たった時に、自分の中で大きな目標にしていた売り上げを達成して、新たなステージとして独立を決めました。

−−独立を考え出したのはいつ頃でしょうか?

川崎:独立を考えたのは27歳の時です。30歳まで、あと3年になったとき、将来どうしようか考えたんですね。

このまま、この会社でやり続けるか、別の道にいくのか。やり続けるのであれば、自分は何を目指すのか。

そこで、自分の未来を、自分で作っていこうと思って、独立することを決めました。

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競争の激しい美容業界で生き残るために、尖ったコンセプトが必要!ELMOのカラーはそこから生まれた。

−−ELMOは、ハイライトやグラデーションといったカラーに強みがありますが、このようなコンセプトにしようと思ったのは何故でしょうか?

川崎:美容室って今、ほんとにたくさんあるんです。

データによると、理美容のサロンを合わせると全国に350,000店あると言われています。

因みに、コンビニの数は全国で54,000店ぐらいなのでコンビニの7倍ぐらいの数なんですね。

その中で、生き残っていこうとしたら、「このサロンはこれ」という強みが無いといけません。

よく、「おしゃれな空間」とか「アットホームな雰囲気」とかあるんですが、僕は、「髪の毛がどうなるのか」を売りにしたかったんです。

そうやって考えた時、ハイライトやグラデーションカラーって、パッと目で見てわかりやすいですし、大阪のこのエリアで専門的にやってる美容室がなかったので、カラーを強みにしたサロンにしようと思い、決めました。

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ELMOのスタイルは「外国人風カラー」とも呼ばれ、海外のセレブやタレントを参考にしています。写真はミランダ・カー

出典:matome.naver.jp

−−実際オープンしてからはどうですか?

川崎:実際オープンしてすると、ありがたいことに新規の方が結構来てくれています。

来て頂いているお客様の9割ぐらいがハイライトカラーを希望されているので、オープン前に考えていた作戦がドンピシャで当たっています。非常にありがたいですね。

未来は自分で作る!誰もが夢を追いかけ、夢を実現できるサロンにしたい!

−−オープンから4ヶ月たった今の心境を教えてもらえますか?

川崎:まだ4ヶ月か!って感じです。毎日、めちゃくちゃ濃いですよ! 

前のサロンで店長をしてたときよりも、今の4ヶ月は、本当に色んな経験を積むことができました。

1からお客さんを集めないといいけないし、準備も1から自分でしなくてはいけません。

ELMOで働いてくれているスタッフの生活もあるから、それを背負ってサロンを運営していく責任感も凄く感じます。

会社員として働いていた時は、同じような境遇の美容師の方と話すことが多かったのですが、オーナーになったことで、オーナーさんと出会うことが増えました。

中には、年商何億と稼いでいるサロンを経営されている方や、同い年でバリバリ頑張っている方など、非常に刺激になる方たちと出会うことができています。

その他にも、税理士さんや弁護士さんなどとも繋がりができ、広く物事を考えれるようになりました。

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皆で夢を叶えていくサロンでありたい 

 −−ELMOの店名の意味を教えてもらえますか?

川崎:ELMO(エルモ)という言葉自体にも一応意味があって、ギリシャ語で「amiable」という意味があるんです。

amiableという言葉には、「人に好かれる」とか「愛される」という意味があるんですね。

そんな想いを名前に込めていて、「みんなから愛されながら、夢を叶えていく場所でありたい」と想い、ELMOにしました。

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−−これからどんなサロンにしていきたいですか?

川崎:サロンで働くスタッフが、自分の夢をもって、追いかける場所になるようにしていきたいです。

一人一人が夢を追いかけて、実現していけるような場所にしていきたいと思っています。 

ELMOの売りは外国人ハイライトなので、そこのコンセプトを守りながら、自分のやりたい夢を叶えていけるサロン作りを目指しています。

ELMOで働くスタッフがのびのびと働いて、独り立ち(スタイリストになる)までしっかり面倒見て、自分の人生をよくしていくために、売り上げをあげれる環境作りをやっていきたいと思います。

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−−これからの目標はありますか?

川崎:30歳までに、もう1店舗出したいです。

2店舗のオーナーになれば、自分はできる限り店を離れつつ、自分のお客様を下の子に任せて、僕は経営に専念していこうかなと思っています。

そこから、まずは、関西で1番のサロンとなることを目指していきたいですね。

特に、うちのスタッフは若いので皆勢いがあります。

その勢いを大事にして、そのままで関西で一番になってどんどん面白いことをしていきたいです。

現実的な所で言うと、まずは、リピーターを増やすこと。

今、来て頂いているお客様に、もう一度ELMOへ行きたい!と思ってもらえるように店作りと技術、接客を高めて行ければと思っています。

あとは、僕、個人としても、常に面白くてわくわくすることを探しているので、業界の常識に捕われない面白いことを仕掛けていきたいし、ワクワクする将来へ投資していきたいなと思いますね。

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−−ありがとうございます。では、最後にELMOのスタッフへ向けて、メッセージをお願いします。

川崎:ELMOは夢を一緒に叶える場所ですし、夢を見つけれる場所です。

朝早くからレッスンし、夜まで働いて、またレッスンと厳しい環境を作っていますが、そうすることで、夢に向かって一歩一歩進める環境を整えています。

美容師としてはもちろん、一人の人間としても成長できる環境です。

人数も少ないので、それだけ現場でお客さんと関わる時間も多く、どこのサロンよりもチャンスが多いサロンだと思っています。

「ELMOに来たら成長できる」

そう感じてもらえるようなサロン作りをしていくので、これからもよろしくお願いします。